その他ゲーム

PSvita・PS4の両方買ってしまったドラゴンズクラウン

叉市(またいち)

またいち ゆるいハクスラ・トレハンゲームが大好きです。基本的にオンラインゲームだろうがソロプレイ。まったりとそこそこやりこむ人です。

こんにちは、叉市です。

 

皆さんはPSvitaお持ちですか?私は初め全然興味がなかったのですが、5年前このソフトがやりたいがために購入しました。それ以降ほぼヴァニラウェア専用機と化しております。(残りは朧村正だけとか…)

 

 

ヴァニラウェア専用機とか文字で書くとちょっと格好良いですね。
あと最近まではPS4のリモート機として活躍。Xperiaにとって代わられそうで慄いていますけど…。

 

今回は叉市が未だに画面を見るだけでも胸が高鳴るドラゴンズクラウンのお話です。

 

 

懐かしいベルトスクロールアクションの名作とは

かれこれ発売は2013年7月25日でした。

ジャンルは2DアクションRPG、ベルトスクロール型です。当時はPS3・PSvita。

 

叉市は発売日前から年甲斐にもなくワクワクしていたのをハッキリと覚えています。それはYoutubeに上がっていた発売前のPVに魅入ってしまったからなんです。

 

 

しかも未だにPVを見ると胸が高鳴るんですよね。美麗というしかないグラフィック、魅力的なキャラクター。まるでテーブルトークRPGの様なストーリー。

 

古き良き時代と言ってよいのかわかりませんが、叉市の若い頃はファイナルファイト・エイリアンvsプレデターといった2Dアクションがとても流行っていた時代でした。名作もとても多く生まれていましたね。ゲームセンターにいくらお支払いしたかわかりません。
中高年でアクション好きだった方は一度はやった事あるのではないでしょうか?

 

 

その中でも熱かったのがダンジョンズ&ドラゴンズでした。

まさにテーブルトークRPGが2Dアクションと融合した夢のゲームでした。その流れをくむのがドラゴンズクラウンなんです。

そもそも開発元ヴァニラウェア代表 神谷盛治氏は元カプコンの社員さん。
先輩デザイナーにあきまん氏・西村キヌ氏、ご自身もダンジョンズ&ドラゴンズに携わった人物なのです。wikipediaの文面にも『絶妙にディフォルメの利いたキャラクターデザインで主に剣と魔法の中世西洋ファンタジー世界を描いている。』とあります。

 

確かにヴァニラウェア作品のキャラクターの多くはかなりディフォルメが利いていて、とても愛らしいものが多いです。可愛いんだけど格好良い、怖そうなのにどこか可愛い。グラフィックもかなり細かく書かれているので、動くとさらに愛らしく感じるのです。

 

 

そして特筆すべきは音楽。

場面場面で盛り上がる音楽がかかり、世界観にググっと引き込まれるのも特徴です。
更にそこに『君は~~~』といった語り部の声が入り、またググっとテーブルトークRPGの雰囲気を出してくるという憎い演出。

 

叉市の中でドラゴンズクラウンという作品は3Dが主流の昨今に、あえて2Dのしかもベルトアクションをブッコんで来た新しくもあり懐かしい名作となっています。

 

 

魅力的なキャラクターと自由なスキル振り

ドラゴンズクラウンでプレイヤーが選べるキャラクターは全部で6名。少ないようですがそれでも迷います。どれも魅力的なキャラクターだからです。

発売前当時にPVが更新される度に興奮したくらい魅せられていました。

 

 

初心者向け ファイター
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中級者向け アマゾン・エルフ・ドワーフ
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上級者向け ウィザード・ソーサレス

 

 

叉市は最初ファイターを選び、慣れてきた頃にドワーフでプレイしていました。まぁ、最終的に全キャラで遊んだんですけどね(笑)

各キャラに固有のスキルがあり、レベルが上がると貰えるポイントを振って強化できます。また共通のコモンスキルというのもあります。親切設定で、スキルを振り直したいと思った時にはごく一部を除き忘却の秘薬というアイテムを使えば振り直すことが可能となります。

 

 

プレイしていると色んなスキルが試したくなるのでとても有難い救済処置です。
スキルによっては威力・効果範囲が上がるだけでなくグラフィックも派手になったりするので、最初はそれを見るだけでも楽しいです。はやくレベル上げてどれだけ派手になるか見たい!となってました。

 

 

ストーリーをクリア後もお楽しみは続く、潜れ混沌の迷宮

このゲームには難易度がありそれぞれ

ノーマル   lv35まで
ハード    lv65まで
インフェルノ lv99まで

 

となっております。ストーリーは同じで少し作業になってしまいますがインフェルノまで終えると混沌の迷宮というものが解放されます。

 

地下99階層まである迷宮という設定で正確にはノーマルクリア時に3階層まで解放、ハードで6階層、インフェルノで7階層以降が解放されます。

 

 

ストーリーに少しだけ登場した敵キャラクターが裏ボスの様な存在で待ち受けます。そして各キャラクター固有のアイテムをドロップするというやり込み度満載のコンテンツ。しかも例外を除いてランダム生成なので道中に何が待ち受けているかわからない楽しみもあります。

 

 

9階層をクリアすると貰える【覇者の紋章】は階層を深く潜れば潜るほど効果が高まるといったアイテムでした。最下層99階までクリアするとかなり強くなる事ができてテンションもあがります。

混沌をクリアしたら夢幻が待ち受ける

幾度かの修正・変更のバージョンアップ後、インフェルノクリアしたし、混沌も99階層までクリアしたからもう遊びつくしたかなと思っていた矢先、発売年の暮れに驚くべきバージョンアップがありました。

 

 

難易度・ウルティメイトと夢幻の天廊の追加です。

 

 

この追加によりLvの上限は255となり、夢幻の天廊は天高くそびえる塔を登っていく設定で、まさに先が見えない(一説では50000階層)まさにエンドコンテンツとなりました。正直遊びつくせない階層です(笑)

しかもこれらの追加バージョンアップが全て無料だったという事実。
もうヴァニラウェアさんと、発売元アトラスさんには頭が下がりっぱなしです。

 

 

PS4でドラゴンズクラウンPROになって帰ってきた

何故これほどまで長く遊べるのかというのはこのゲーム、2DベルトアクションRPG + ハクスラ要素があるという事です。

 

つまり装備品掘るのが楽しすぎるんです。装備品もランダムに効果が付くため、よりよい効果の装備品を求めて何度もダンジョンに挑むわけです。

 

 

そして決して難しくない難易度がまた良いんです。適度な難易度で、バタバタと敵をなぎ倒していってでたアイテムに一喜一憂する。叉市が理想とするゲームの種類がここにありました。

 

 

そして2018年2月8日、当初の発売から約4年と半年を経てPS4でproとして帰ってきました。

内容はそのままですが、より一層の美麗さを増しております。叉市はあまりの嬉しさに限定版を購入しました。もう愛すべき一本です。

モンスターハンターシリーズも好きですが、ドラゴンズクラウンはそれ以上かもしれません。

 

 

ダンジョンズ&ドラゴンズが好きだった方には一度動画等を見て欲しいです。そして『動かしてみたい』と少しでも感じたら、是非プレイして見て下さい。懐かしい【冒険】が貴方を待っています。

 

 

読んで頂き有難うございました。
最後に夢幻の天廊解放時の画面を載せておきます。


ドラゴンズクラウン・プロ - PS4

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