こんにちは、叉市です。
最近少しとある事情によりゲームから離れておりました。というか離れております。
プレイしても記事にするほどの事はないくらい…。じゃぁ何やっているんだよ!?というお話。
ウォーキングが進化してハイキング?
日課というか身体壊してからの習慣でウォーキングをしていたのですが、少し負荷を高めるためにいつものコースから違うコースへ。
平坦な道のコースだったところを坂道・階段・歩道橋等を歩くようにしておりました。
そうしていると自然と足が起伏のある山方面に向かう訳です。で、更には川沿いに上流へ出向いたりしていると、数十年住んでいる身近な街なのにこの先知らない場所があるなぁと思い始めました。
あれ?川の水源って行ける?ここからの山道は何処まで?とか考えだすと気になって気になって(笑)
じゃぁちょっと行って見るか!となってしまったんですよね。もうウォーキングじゃなくてハイキングです、ハイ。
素人が昇る山道
地元では小学校等の遠足コースだったり、ご年配の方が趣味等で登るそんなに険しくない山。
初心者にはもってこいだと軽い気持ちで山道へ。
実はこの山道迄が結構しんどかったり(笑)。でも自宅から歩いて20分もかからずに山の麓につくとか…ちなみに海までも20分あればつく地域です。
ここからは案内板と前もって調べていたグーグルマップ先生が頼り。どんどん登って行きますよ!
この日は天候にも恵まれて助かりましたが、とにかく暑い。叉市は結構汗っかきなので小一時間も登りばかりが続くともう大変です。
ちょっと木陰で休憩しようと思ってもやぶ蚊が多くて出来ません。
じゃぁ陰でない日の当たる開けた場所なら休憩できるんじゃ?と先に進んでもそういった場所がなかなかない上にあっても陽の光が当たりすぎて暑い!
日頃ウォーキングをしていたとしても山道登るのとは訳が違います。日の光・虫の群れ・疲労がおっさんの身体にのしかかる!
その様な中叉市が思っていた事、
スカイリム・ウィッチャー3・アサシンクリード等のオープンワールドゲーム好きだけど、主人公達をこういう場所で散策やら嬉々として走らせていたんだなぁ…。
何か本当にごめんなさい!って考えてました(ゲーム脳)。
おっさん、もうちょっとスタミナつけるよ…ごめんねゲラルト。
目的地は山中の池だった
結局山道を歩く(彷徨う?)事2時間。
時に妙なものを発見したりしながらも(ホントに?ホントにぃぃ?)なんとか最終目的地まで残り10分とされる開けた場所に到着。
あともう少しなんですが、実はここからの道がとてもわかり難い。
獣道かな?あってるのかコレ…。
でも方角的にはこっちだしあってる筈。と言い聞かせながら歩いていると何だか周りを飛ぶ虫たちがやぶ蚊・ハエからトンボに変わっていきます。
これは水辺が近いサイン。間違いない!
で、遂に目的に到着!イヤー疲れた。
叉市、リアルテイムに成功する
近所の川の水源…ではないのですが、殆ど人の来ないとされる山中の池。ここの情報も少なめで、道も細くてわかり難い場所でした。
よく見る近所のため池とか公園の池とか違い、枯れ木が多く浸かっていて何だか神秘的な感じがします。
少し干上がっている部分もあって、ぬかるみに注意しながら池の周りを1周。
メダカ・ヤゴ・水カマキリ・カエル・イモリ・カメ等の生息を確認。
ここで昼食にしようかと近くの石に腰かけていると、何だか視線を感じます。
その正体は1匹の大きめのカメ。先ほどの子亀の親でしょうか。見ているとゆっくり近づいてきます。
こんな山中の池で人馴れしているとは思わないんですが、逆に人が珍しいんでしょうか?そういえばメダカもあまり逃げなかったし…。
そう考えているうちにもうカメが足元に。体長は30センチくらいのクサガメ。
本当は良くないんだろうけどなぁと思いつつ、持参していたパンをちぎって見せるとなんと食べ始めます。しかも指から…。
「これは誰か餌付けでもしているのか?こんな山の中で?」と思っていつつパンをあげていると、他の登山者が通りかかりました。
するとカメは一目散に池の中へ…あれ?人馴れしてないの???
登山者が通り過ぎるとまた叉市の元に。そして別の登山者が来るとまた逃げるを2・3度繰り返してました。意外に人来るのね…。
そしてすっかり愛着が湧いた頃、気付けばカメが2匹に増える(笑)
今度の子は体長40センチくらいありそうな大物。実はご夫婦なのかな?とか考えながら2匹と戯れてました。
その様子がこちら。
初めて来た池で初めて会ったカメ達と戯れるおっさん。いや、山中で他人が見たら異様な光景だろコレ…(山中でなくとも異様です)。
思えば小さい頃はトカゲを腕にのせて頭を撫でて寝かしつけていたと言う変な子でした。
「あいつは変な特技がある」実父談
これもそうなのかなぁ…。爬虫類調教師とか職業ないかしら(笑)
なんて考えつつも下山にかかる時間を思いだし、カメ達との別れを惜しみつつその場を後に。
また来るからな!
メダカや子亀を持って帰りたい衝動に駆られましたがグッと我慢。でもお土産はあります。
素人ながらにビオトープ?
まぁビオトープとアクアリウムの間みたいな感じでしょうか。
部屋を片付けてたら以前使っていた水槽と水草用の土が出てきたので、少し飾ってみたいと考えていたんですよね。
そうして池や川に行ったら何か見つかるかも?と思ったのもあったから目的地が山中の池だったのです。
でもメダカは持って降りる際に弱りそうな気がしたので断念。
子亀は物凄く連れて帰りたかったのです。ですがあのような自然の中、危険もあるでしょうがのびのび泳げる環境から連れ去るのに気が引けてしまったんです。
なのでお土産にしたのは「水草」。池の中にあったものを幾つか瓶詰にして拝借してきました。
まだ根がちゃんと張れてないけど個人的には良い雰囲気が出て満足です。
ちなみに右端の丸いビー玉の様な透明の球体は「コケムシ」の一種と思われます。寒天ゼリーみたいにプルプルしてるんですよね。
あとは近所の川で取ってきたエビ達とカワムツ。この水槽内の環境がどう育っていくか今後が楽しみです。
こういう水・緑があると癒される…というかずっと見ていたい。後は、カメか他の魚でも…なんて考えながら終了です。
最後まで読んで頂き有難うございました。
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